第6章 戦術を考える

 

ステップ1戦術の具体的な考え方

戦略を遂行するための具体策が「戦術」です。
例えば・・・

営業力は弱くさらにOB客フォローもそれほどしてない工務店だが、OB客からのリピートがそこそこある。今後は丁寧にOBフォローをし、リピート率と紹介率をアップさせたい。よって今期のメイン戦略は「OBフォロー戦略」とする。
この「OBフォオー戦略」の例の場合、戦術で考えられることは。

 

1:継続的なファンづくりでコミュニケーションを強化
  →定期情報誌の発刊

2:メンテナンス工事から売りたいリフォームの受注を
  →メンテナンス受注時に可視化できるリフォーム商品を提案する
   商品パンフの開発

3:ファンづくりとリフォームニーズの喚起
  →感謝祭の復活。目的を明確化し、企画を再検討して年に1度施。     ※OBに友人を連れて来てもらえる内容に。

4:OBに自社のリフォーム内容をきちんと伝える
  →当社の得意なリフォームを中心に「リフォームメニュー」をOBに直手
渡し。内容の伝達と紹介をお願いする。

 

 

以上がOBフォロー戦略例の戦術例です。

 

戦術策定のポイントは以下の4つ
1:経営資源(人・物・金・情報)の範囲で設定すること。
2:SWOT分析(自社の強み・自社の弱み・外部環境の好機・外部環境の脅威)を総合的に視野に入れること。
3:PDCA(企画→実行→効果測定→改善)が廻せること。
4:担当を決め、スケジュールに落とすこと。

 

 

ステップ2戦術を考えてみる

以下の戦術設定シートを利用し、連略を遂行するための具体的な戦術を考えてみてください。